Nagashima Model
海外の壮大な土地に建つ別荘をイメージしてつくりました。リゾートライク、ホテルライクを感じることができる130坪の平家、という贅沢な設計です。外壁には、屋根に使っているのと同じ素材のガルバリウム鋼板を貼っています。単色の黒でシンプルに仕上げていますが、テクスチャーのかっこよさが、非日常的な雰囲気を生み出しています。
別荘らしさは、正面に見える艶やかな壁にも現れています。珍しい木質系サイディングを使った外壁で、手前に広がる広々とした芝の緑との豊かなコントラストは、訪れた人々の記憶に鮮やかに残るでしょう。安らぎを与えるウッドデッキも非日常を演出する一つ。非常に油分が多い天然の屋久島地杉を使っており、時が経つにつれて味わい深い色へと変化していく姿も楽しめます。
家で過ごす時間もアウトドアに週末はグランピングという過ごし方
朝や夜、ウッドデッキに座って庭を見たら、きっと心は満たされるはず。外からの視線が気になる時は、電動ブラインドを下げれば、プライベート空間に。天井を突き抜けるように広がるガレージは、どうしてもつくりたかった場所の一つです。吹き抜けと、その上の天窓からもっと上の空まで開放感が広がります。中庭につながる折れ戸を開けると、BBQスペースがあり、家にいながらアウトドア気分を味わえます。水回りにもこだわり抜いた素材を多用しました。普段は天井に使う木毛セメント板をアクセントがわりに壁に用い、デザイン性を高めています。
天窓、光、質感、素材が生み出す、非日常という誘い
三重県桑名市長島町の周辺には、ナガシマスパーランドなどのレジャー施設が数多く立地し、リゾート地として知られています。その環境に建つモデルハウスは、一歩入ると、海外のホテルのラウンジにいるような空間に仕上げています。広々とした勾配天井を持つリビングダイニングにはベルックス製の天窓。夜、空を仰げば満天の星空が降ってくるかのよう。照明を消してホテルのバーのような雰囲気を楽しんだり、トップライトだけを照らしてみたりと、光や照明によってもさまざまな表情を楽しむことができるでしょう。床を彩る600角タイルのモルタル調の質感もホテルライクを一層際立たせています。
Reservation
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